七田 右脳への働きかけ

絶対音感と私・・・(3)<通信教育>

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我が子に絶対音感を身につけさせたい、という方に、いくつか通信教育をご紹介したいと思います。

また、自分がどのくらい絶対音感を持っているのか気軽にテストできます(無料)ので、試しにトライしてみてはいかがでしょうか。


インターネット絶対音感クラブ

まず最初に、「インターネット絶対音感クラブ」というインターネット通信教育をご紹介します。


絶対音感を、専用ソフト、ハイパーゼッタイおんかんくんを使用して、1レッスン5分程度を1日3〜5回行えばOKというものです。お子様のレッスン状況は先生に自動的に伝わるようになっていて、月2回、先生の判定&指導をしてもらえます。


このソフトには体験版(無料)がありますので、以下のページよりダウンロードして試すことが出来ます。


↓絶対音感レッスンソフト「ハイパーゼッタイおんかんくん」体験ソフト
http://zettaionkan.jp/download/dltrial.html


私自身も興味があったので早速ダウンロードして使用してみました。和音が色分けされていて、聞こえた和音を色で答える、というものでした。「ドミソ」は赤のおんかんくん、「ドファラ」は黄色のおんかんくん、「シレソ」は青のおんかんくん、という風に。


体験版は和音ですが、実際のソフトでは単音での練習問題はないのか、私自身疑問に思ったので、早速問い合わせたところ、「和音(14個)→和音の構成音への分解→単音」というプロセスでレッスンする、ということでした。


最終目標は、ピアノの音を音名で答えられるようになることで、レッスンを受ける際に年齢制限は特にないとのことでした。ただ、絶対音感獲得に最適なレッスン開始年齢は、3〜6歳だということです。


レッスンは月4000円(6ヶ月一括払でしたら月約3667円、12ヶ月一括払でしたら月3500円)です。


私は実際のピアノの音で絶対音感が自然に身に付いたのですが、ソフトの音だと、やはり聞き取り難いという印象を受けました。ただ、ソフトの利点として、ピッチが狂うことはない、ということが挙げられます。


ピアノの実音だと、弦がたたかれる、あの感触そのものが伝わってきて、私個人としては実音の方が好きです。まあ、好き嫌いはともかくとして、精度はソフトの方が良いので、こういった、ネットの通信教育を利用するのもよいかと思われます。


ただ注意しておきたいのは、ピアノの実音とソフトの音の両方の音でのレッスンは良くない、と書いてありました。つまり、どちらか一方に統一して絶対音感のレッスンをした方が良い、ということです。


それからもう一つ、「インターネット絶対音感クラブ」のHPには、絶対音感の持ち主かどうか、テストが用意されています。気になる方は、以下のページでテストされてみてください。


↓絶対音感テスト(無料)
http://zettaionkan.jp/tools/pptest.html

正解率 14% 以下 相対音感の持ち主
正解率 49% 以下 絶対音感の持ち主
正解率 79% 以下 ほぼ完全な絶対音感の持ち主
正解率 80% 以上 完璧な絶対音感の持ち主


もちろん私もやってみました。テストの難易度は、最初に設定されたものでやりました。結果は、「正解率49%以下」と「正解率79%以下」をいったりきたり、といった感じです。どうやら私は、完璧な絶対音感の持ち主ではなく、普通の絶対音感保持者のようです。


冒頭にも書きましたが、私はそれほど精度の高くない絶対音感保持者と言えます。


このテストはピアノの実音ではないので、もし実音でしたら、私の場合、正解率はもっと上がるのではないかと思っています。試していないので何とも言えませんが・・・。


実音以外の音を思ったより正確に聞き取れないことが分かった私は、少しだけ悔しい感じもしました(笑)。でも、あまりにも完璧な絶対音感保持者だと、それゆえの悩みもあるようですので、私にはちょうど良かったのではないかと思っています。


スプーンとコーヒーカップの触れる音や、踏み切りの遮断機が下りるときの音が音名で聞こえるという方もいらっしゃいます。私はそこまで音名としては聞こえません。駅のホームで流れる、電車のドアが閉まるときの、あの短い音楽は音名で聞こえます。また、救急車の「ピーポー」は、なんとなく音名で聞こえます。


それから、私は、何かをやりたいとき(例えば、試験前の勉強や本を読むとき)、音楽やTVを流しながらすることはできません。ですので、無音の状態でやっています。これは、多数の人がそうだと思っていたのですが、実は、絶対音感保持者の悩みの一つのようです。


要するに、絶対音感保持者は「ながら族」になれない、ということです。耳が音に反応してしまうため、何かを集中してやりたいときは大変辛いのだと、兵庫教育大学教授の鈴木寛先生が書かれています。


(参考)
鈴木寛先生(http://www.art.hyogo-u.ac.jp/hrsuzuki/Jindex1.html)が、1998年からミュージックトレード誌に連載されている、「SML理論による音楽教育とハイテク(http://www.art.hyogo-u.ac.jp/hrsuzuki/rensai.html)」に絶対音感について触れられています。


また、鈴木先生によると、絶対音感は満5歳までに楽器を半年以上経験した全ての子どもにつく能力で、5歳を境目に、それ以降の年齢だとほとんど身につかないと書かれています。


「全ての子どもにつく能力」というのは驚きました。それが本当なら、子どもはみんな簡単に絶対音感保持者になれる、ということになります。


では、次のページでも、引き続き、絶対音感の通信教育をご紹介したいと思います(2006.9)。


絶対音感と私・・・(4)へ続く。



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2006年09月07日 14:54

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